茨木市のお客様 トヨタ 86 ボンネット エクボ 修理
茨木市のお客様からトヨタ 86 ボンネットのエクボ修理ご依頼を頂きました。
今回は鈑金塗装ではなくデントリペアで修理致しました。
鈑金塗装とデントリペアは何が違うの?
基本的な鈑金塗装では表裏から当て版やハンマーを使い,凹んだ鉄板をもとに戻したり、塗膜を剥ぎ、鉄板をむき出しにし、溶接棒などを凹んでいる場所に溶着させ形を成型していきます。成型後、ハンマーの打跡などにパテを埋め歪みをとり塗装を施します。
デントリペアとは凹んだパネルの裏から棒などでついたり、表から接着剤などで大小様々なタブを貼り付け、引っ張り、凹みを修復していきます。
デントリペアとは塗膜を剥がず、凹みを修復していく技術なのです。
今回のようなエクボなどは塗膜を剥がずに修復できる可能性があります。
デントリペアのメリットとしては、コストが鈑金塗装より安い、純正色を侵さない、修理跡などが極力残らないなどがあります。ただ色が剥がれている、鋭角な凹みや大きくな凹みには対応できません。
こちらが修理完了後の写真になります。
ボディの純正色ものこり、エクボも綺麗に修復できております。
ドアなどにあるエクボが気になる場合はデントリペアがおすすめです。
ご興味ございましたらお気軽に藤村鈑金までお問合せください。